レジ袋は必要だった…
レジ袋が有料化になったとき、迷わずマイバッグを購入した。
とてもじゃないがレジ袋にお金を出す気にはなれないと思ったからだ…。
でも今は、買い物するたびにレジ袋を購入している。
理由はレジ袋を再利用してゴミ袋として使用していたし、その他にもいろんな使い道があったからだ。
ストックしていたゴミ袋用のレジ袋が無くなったとき、マイバッグの利用価値も消滅してしまった。
今はどこに埋もれているのか…。
買い物するたびにレジ袋を購入するのはもったいないとは思うが、必要なものにお金を出すんだから仕方ないんだと自分に言い聞かせながら購入している。
必要だからお金を払っているだけで、レジ袋有料化に納得したわけではない。
環境問題を含めたあらゆる事柄を改善してもらうために税金を払っている。
なのに消費者の環境問題にたいしての意識を向上させるためにレジ袋を有料にするって…。
これじゃ消費者が環境を悪化させているので「レジ袋を有料化して抑制する」みたいに感じてしまう。
ていうか、向こうはそう思っていたからレジ袋有料化に踏み切ったと思う。
いろんな企業が消費者のために商品の値下げをしてくれていても、消費税アップだのレジ袋有料化だので消費者の負担は増すばかり。
消費税が8%から10%になったときに、たった2%アップしただけだと感じていたのでさほど気にはならなかったが、よくよく考えてみると100円の物を買うと10円の消費税って…今はかなりヤバイことだと思う。
100円使うたびにうまい棒が一本消えていく…。