ゆくぱランチャー

人生・趣味・思い込み

言葉というものに腹が立つとき

人間が生きていくのに大切なもののひとつが言葉だと思う。

言葉は、本を読んだり人の話を聞いたりしてインプットすれば、情報を得たり知識を蓄えることができる。

言葉は、本を書いたり人に話をしてアウトプットすれば、情報を伝えたり知識を教えたりすることができる。

そんな便利な言葉は感情と深くかかわっているので、とてつもなく厄介なものに感じるときがある。

それは他人からの言葉で腹が立ってしまうから…。

文句を言われる。

愚痴を聞かされる。

嫌味を言われる。

叱られる。

けなされる。

否定される。

どれをとっても腹が立つし気分が悪くなる。

たかが言葉と思いきや、絶大な効果で人間関係を壊したり悩みの種になったりする。

ネガティブな感情のときの言葉は他人までネガティブな感情にしてしまうので、自分も感情にまかせてネガティブ言葉を使わないように気を付けている。

言葉というものを上手く扱える人間が増えれば、世の中はもっと良くなると思う。