ゆくぱランチャー

人生・趣味・思い込み

言葉というものに腹が立つとき

人間が生きていくのに大切なもののひとつが言葉だと思う。

言葉は、本を読んだり人の話を聞いたりしてインプットすれば、情報を得たり知識を蓄えることができる。

言葉は、本を書いたり人に話をしてアウトプットすれば、情報を伝えたり知識を教えたりすることができる。

そんな便利な言葉は感情と深くかかわっているので、とてつもなく厄介なものに感じるときがある。

それは他人からの言葉で腹が立ってしまうから…。

文句を言われる。

愚痴を聞かされる。

嫌味を言われる。

叱られる。

けなされる。

否定される。

どれをとっても腹が立つし気分が悪くなる。

たかが言葉と思いきや、絶大な効果で人間関係を壊したり悩みの種になったりする。

ネガティブな感情のときの言葉は他人までネガティブな感情にしてしまうので、自分も感情にまかせてネガティブ言葉を使わないように気を付けている。

言葉というものを上手く扱える人間が増えれば、世の中はもっと良くなると思う。

人間関係さえ良好であればやる気は出る?

この世の悩みの根底にあるのはすべて人間関係が原因だって聞いたことがある。

そしてなぜ、人間関係ってこんなにもめんどくさいんだろう。

楽しい気分にしてくれるのが他人なら、嫌な気分にしてくれるのも他人。

振り回されて…踊らされて…もう疲れた。

簡単な解決法を思いついた。

他人よりもあらゆる面で優位な状態になればいい。

お金持ちになったり、権力者になったり…。

そうすれば下の人間に対して優越感を得られるので人間関係の悩みなんてほとんどなくなると思う。

しかし、人間関係で悩んでいる人間はそんな風になれないから悩んでいるのである。

なので人間関係のめんどくさいの解決はむずかしい…良好であればやる気も湧いて有意義な人生を送れるのに…。

しかし、その他にもめんどくさいことは山ほどある。

なんとかしてやる気を出して人生を有意義な状態にしなければならない…。

反芻で夜も眠れなくなったら転職する

仕事関係に於いて、過去に起きた様々な出来事で腹が立ってしまい、反芻が始まって眠れぬ夜を過ごしたことがある場合は転職を考えた方がいい。

 

腹が立つということは、その職場の人間関係を自身の能力では改善できないという可能性がある。

 

頑張って人間関係の改善に取り組んで、自らの立ち位置を変えるには長い年月と膨大な生命エネルギーを必要とする。

 

立ち位置とはその職場で優位な立場に立つ…要はなめられない存在になること。

 

しかし世の中には改善策など効果がないコンプレックスの塊で自分勝手などうしようもない病んでいる人間も多数存在する。

 

愚痴を書き始めたらきりが無いので短くまとめるとこんな感じ。

 

“めんどくさくてどうしようもない”

 

そういう人間より優位に立つのは至難の業であり、時間の無駄である。

 

それまでに生命エネルギーが枯渇して病気にでもなってしまったら手遅れになる可能性がある。

 

精神を病んで体も壊してしまってはどうしようもない。

 

転職には不安がつきまとうが、それは一時的な事である。

 

このまま腐っていくか、新天地で新しい気持ちで再スタートするかは自由である。

 

どんなことでもだが間違った選択をしても最後に決断したのは自分自身だということを忘れない。

 

他人のせいにしているうちはなにも見えてこない。

 

自分自身の人生は自分で決める。

やる気さえあればなんとかなる?

やる気が出ない。

なんでこんなに何もかもめんどくさいんだろう。

なんとかしたい。

いつしか、そのなんとかしたいというやる気さえも失われていった。

いったいどうなるんだろう。

不安だけがつのる。

いや…なにか改善策があるはずだ…。

そう思いながらの布団の中での寝返りスパイラルは何週目になったのだろう…。

もう運動に近い状態だ…。

そして、時間だけが無情にすぎていく…。

そのとき思いついた!…と思ったら、そう思いついた夢を見ていた…。

このままじゃどうしようもない人間になってしまう。

自分自身の本質は変えられない

嫌なことがあったりストレスがたまると、心臓の辺りに違和感というか苦しくなるような感じになる。

とてつもなく嫌な感じだ…。

これは怒りではなく不安だと思う。

これは自分だけのものなのか、それとも自分以外の人間もこんな感じになって苦しんでいるのか…分からない。

他人がどうであれ、これが自分自身の本質だと思う。

持って生まれた気質…かな。

このままでは病気になってしまうのではと考えるようになり更に不安になってしまう。

なんとかしようとした…。

ひとつ分かったことがある。

どうしようもできないということ。

「三つ子の魂百まで」という諺がある。

死ぬまでつきあっていくしかない。

人間関係を改善する本を読んでも人生は変わらない

人間関係に悩むたびに、人間関係を改善できそうな本をいろいろ購入して読んでみた。

だが、読んでいるときは人間関係が上手くいきそうな気がするが、実際は何の役にもたたないということが分かった。

何故なんだろう…。

自分が望むのは他人を変える方法…なのに自分が変わることが最善なようなことが書かれているから…だと思う。

 
「嫌われる勇気」をかじってみた…

嫌われる勇気という本を読んでみた。

内容は哲人と青年の対話形式で話が進んでいくので読みやすかったし、最近読んだ本の中では面白いと感じた。

要は他人を変えることはできないが自分を変えることはできるという内容。

考え方を変えることができればもしかして…と思ってしまったが、本を読んだくらいで人間関係がどうこうなるわけでもないのはいつものパターン。

ひとりひとり生まれ持った気質もあるし、生活環境も違う。

その日のキャパシティもあるし、体調もあると思うので、考え方が変わったくらいで複雑な人間関係を解決できるわけがない。

もしアドラー心理学に共感し実践していくにしても、課題の分離はできると思うが他者貢献は取り扱いが難しいと思う。

それに人間関係で嫌われるといろんな弊害がたくさんでてくるので耐久力も必要になる。

長い期間耐えらる覚悟があるなら読む価値があると思う。

ん?…そもそも耐えらる人は人間関係の悩みなんてないのかもしれない…。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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優位性を築くための愚痴

“人は怒りを捏造する”を読んだときに思ったことがある。

同僚の愚痴を聞くときには注意が必要だと。

本書では青年が喫茶店で本を読んでいたときに、通りがかりのウェイターが青年の服にコーヒーをこぼしてまい、怒った青年が大声で怒鳴ったことを哲人に話していた。

そして哲人は青年に、原因があったから怒鳴ったのではなく、ウェイターを屈服させていうことをきかせるという目的があったために怒りを捏造したとある。

この目的論を同僚の愚痴に当てはめてみた。

同僚から上司の不満を聞かされることがよくある。

自分もそう思うこともあるので、この人はこういう不満を持っているんだな~程度にしか思っていなかった。

しかし、愚痴を言っていた同僚は上司に不満はある、不満はあるが自ら改善を提案したりしない、陰で文句を言うばかりである。

もしあなたが同僚から愚痴ばかり聞かされるとする。

その上司より自分のほうが有能で力があるのだ、ということ分からせて上司より自分の言うことを聞け、そして仕事の主導権を握る目的がある可能性がある。

聞きたくもない愚痴を聞かされた挙げ句に、そんなもので優位性を持たれたらたまったもんじゃない。

同僚に負けないで上司の愚痴を言うしかないのだろうか…。

レジ袋は必要だった…

レジ袋が有料化になったとき、迷わずマイバッグを購入した。

とてもじゃないがレジ袋にお金を出す気にはなれないと思ったからだ…。

でも今は、買い物するたびにレジ袋を購入している。

理由はレジ袋を再利用してゴミ袋として使用していたし、その他にもいろんな使い道があったからだ。

ストックしていたゴミ袋用のレジ袋が無くなったとき、マイバッグの利用価値も消滅してしまった。

今はどこに埋もれているのか…。

買い物するたびにレジ袋を購入するのはもったいないとは思うが、必要なものにお金を出すんだから仕方ないんだと自分に言い聞かせながら購入している。

必要だからお金を払っているだけで、レジ袋有料化に納得したわけではない。

環境問題を含めたあらゆる事柄を改善してもらうために税金を払っている。

なのに消費者の環境問題にたいしての意識を向上させるためにレジ袋を有料にするって…。

これじゃ消費者が環境を悪化させているので「レジ袋を有料化して抑制する」みたいに感じてしまう。

ていうか、向こうはそう思っていたからレジ袋有料化に踏み切ったと思う。

いろんな企業が消費者のために商品の値下げをしてくれていても、消費税アップだのレジ袋有料化だので消費者の負担は増すばかり。

消費税が8%から10%になったときに、たった2%アップしただけだと感じていたのでさほど気にはならなかったが、よくよく考えてみると100円の物を買うと10円の消費税って…今はかなりヤバイことだと思う。

100円使うたびにうまい棒が一本消えていく…。

海釣りで使うルアーの色には意味があるのだろうか?

海釣りにハマって釣具屋に行くようになってから店内に並ぶいろんな色のルアーに驚かされた記憶がある。

形もだけど…。

初心者の頃はどの色のルアーを買ったら釣れるのか悩んでいたのでベイトに近い色の物をよく購入していたのを覚えている…ていうか今もそんな感じ。

師匠達は長年の経験からルアーの色を選択しているようだが、ある日とんでもないことを聞かされた。

「魚は色を識別できない」…と。

はぁ?と思ってしまった…。

ビックリしたのは魚も人間と同じように色を識別できると思っていたことをくつがえされたことではなく、識別できないと言っていた師匠達がいったい何を基準にしてルアーの色を選択しているのか不思議だったからだ。

後から分かったのだが何かのメディアからの受け売りらしいことが判明。

もっとも師匠達はそんなことは信用していなかったが…。

どうやらからかわれたらしい…。

確かに釣り具屋で売っているたくさんの色のルアーに意味が無かったら詐欺になってしまう。

メーカー側で実験してみて釣果があったからこそ販売していると思…うっ。

ということなので、いったい何色のルアーが釣れるのかはマズメ・天候・ベイトなどで変更していくしかない。

もちろん潮汐・水温・時合も考慮したうえで、しかも魚がいるところにキャストして釣れなければ、こんな状況の時はこの色のルアーだと分からない。

なんか…気が遠くなってきた。

奥が深すぎる…。

だから面白い。

 

ダメな人間と仕事をすると自分までダメになる

毎日、何かしらの事で腹が立つ事ばかりあると思う。

学校・職場・家庭など。

過去に人間の悩みの全ては人間関係だと聞いた事がある。

いや…他にもあるだろう、と思っていたが現実はそうかもしれないと思うようになってきた。

その人間関係のなかで最もストレスに悩まされるのが仕事に係わる人間関係だと思う。

いや…もうそれしかなかった気がする。

なんとかしようといろんな人間関係の悩みを解決する本を読みあさった時期もあった。

だいたい同じようなことが書いてある。

「他人は変えられない、自分を変えるしかない」と…。

それが難しいから高い金を払って購入し、期待しながら読んでいるのに…。

しかし読み終わった後に自分を変える努力はしてみた。

要は自分のキャパシティ(心の容量)を上げていくしかないということ。

最も難しく膨大な時間がかかると思った。

さらに最近聞いた話だと…。

「他人と過去は変えられない」

過去なんてタイムマシンがなければ絶対に変えられない。

それと同じくらい他人も変えられないなんて…。

やっぱりそうかとガッカリもしたが、やっぱりそうかと納得もした。

それじゃあどうすればいいのか…。

会社には、どうしようもないダメな人間がたまに存在する。

そういう人間と長い期間一緒に仕事をしていくと、多少なりとも影響を受けてしまう。

いい人間だと引き上げてもらえるがダメな人間は足を引っ張る。

足を引っ張られると悪循環がはじまる。

そしてミイラ取りがミイラになるみたいにダメな人間の仲間入りをしてしまう。

ダメな人間がはびこってくると影響を受けたくないまともな人間は辞めていく。

そして穴を埋めるために人材を募集すると更にとんでもないダメ人間が入ってくる。

悪循環は止まらず、そして…。

働かなくては生きていけないから定年までその会社にしがみついていくのも選択肢のひとつだが、もし仕事をしていて周りの人間に違和感を感じたら要注意である。

ここでいう違和感とは腹が立つを通り越して不安感しか残らなくなったとき。

違和感を抱えながら我慢して仕事を続けていくとストレスがたまってしまう。

ストレスをため込んでいくと精神を病んでしまう。

精神を病んでしまうと病気にかかりやすくなる。(病は気から)

勤めていた会社でおこった悪循環の犠牲になってしまうかもしれない。

そうなる前に転職という選択肢がある。

仕事なんていくらでもある。

お金も大切だが、それ以上に自分自身が大切だということを忘れてはいけない。

最後にこれだけは言いたい。

「違和感を感じたらそれは心の奥底からの警告」

「自分で勝手に“かせ”をはめて苦しんでいるだけで選択肢は無限にある」

「類は友を呼ぶ悪循環から脱出しなければ同類になる」

 

【注意すべき駄目な人間とは】

  • 会社じゃなく自分の利益ばかり考える社長
  • 上にへつらい下を誤魔化す中間管理職
  • 会社や社長や上司や部下の陰口ばかりいっている同僚

どこにでもいそうな気もするが…。

ミニマリストを目指したい

ミニマリストというのを知って、必要最低限の物だけで生活するという事に憧れていた。

憧れていた…なんか過去形になってるけど、あきらめた訳ではない。

憧れている…だった。

現在進行形だが、現状は見るに堪えない惨状だ。

なぜ、こんなにも物であふれているのか…。

いまさら嘆いていてもしょうがない。

とにかく棄てる・捨てる・もったいない・すてる・ステル…なんか違うのが混ざってる…。

と、このもったいないが、集まって物があふれかえっている。

あふれかえった物を見て面倒くさくなり、また明日にしようと思っても、次の日になれば、また次の日となる…あれから何年たったのだろう。

と、できないのには何かしら理由があると思い、検証してみることにした。

 

面倒臭い

これに勝利するのは難しい。

世の中は便利になっている。

それはこの面倒臭いのおかげ。

歩くのが面倒臭いから、乗り物が存在する。

買い物が面倒臭いから、オンラインストアを使う。

考えるのが面倒臭いから、人工知能が開発される。

など、いくらでも出てきそうなので、このへんで、止めておく。

なので、面倒臭いと思う事は悪いことではない。

誰かが面倒臭いと思ったおかげで、こんなに世の中が便利になっているのだから…言い訳にしか聞こえないのがちょっと悲しい。

 

棄てたらなくなる

当たり前の事だが、棄ててしまったら、なくなってしまう。

所得が少ないせいで、将来必要になったときに、同じような物を購入できるか不安になる。

なので、1年以上使わない物でも棄てられない。

 

役に立つ物もある

1年以上使わない物は使い道がないからだと聞いたことがある。

しかし、ある日突然思い出して棄てた記憶がない物を何時間も探して発見し、役に立った物もあるにはある。

 

執着心がハンパない

これも手ごわい。

あの世に逝ったら、なにひとつ持って行けないことは分かっているのに…。

分かっているけど、まだ生きているので、そばに置いておきたい。

まったくもってどうしようもない。

 

なんか言い訳ばっかりだが、ミニマリストを目指している気持ちに偽りはない。

少しずつだが物を棄てているし、余計な物は買わないようにしている。

必要最低限の物だけで生活が成り立つのかも検証中である。

物が減っていけば面倒臭いという思いも減少するかもしれない。

とにかく「持たない暮らし」というのはかっこいいと思う。

 

重要な精神と体調のことを忘れていた

やっぱり精神と体調が安定していなければ、どんな目標を立てても挫折すると思う。

強靱な精神力ではなく、平穏な精神を維持して、穏やかに物事を判断する。

そして生活習慣を見直して健康管理に気をつかう。

それらが整った状態で始めて設定した目標に向かっていけると思う。

精神がむしばまれると体調まで悪くなり、体調が悪いと精神まで疲弊する。

心と体はどちらも大切。

安全運転は人生を守る

毎日、車を運転しているので悲惨な事故のニュースを見ると明日は我が身だと思うようにしている。

加害者になるか被害者になるかは分からないが、どちらになっても悲惨な状況なのは変わらない。

しかし経験を積んでいけば、どちらもある程度は回避できるようになる。

それは安全運転と言われる決められたルールを守り安全を最優先に車を運転する事。

若い頃はそんなもの、と思うかもしれないが…。

何処かで聞いた交通安全のスローガンに

「交通ルール守るあなたが守られる」

というのがあった。

確かにこちらが交通ルールを守っていれば自らの安全は確保される。

となると最も注意すべき事柄はもらい事故になる。

それを防ぐには防衛運転というのを身につけなければならない。

運転中にヒヤッとしたことや危険な行為をするドライバーを見て危ないと思ったことがあると思うが、その積み重ねが経験になり危険を予測する能力というものが身についてくる。

危険を予測できるようになれば、あとは集中力を絶やさないで進行方向から次々に入ってくる情報を処理していき、いかなる状況下でも最適な判断ができる能力を向上させれば防衛運転が身につくと思う。

しかし長い年月をかけてせっかく身につけた防衛運転も老化が進むとあらゆる能力が低下してしまう。

高齢者による判断能力の低下や操作ミスによる交通事故が後を絶たないのが社会問題になっている。

家族や知人から、もう車を運転しないほうがいいと言われたら免許返納も考慮しなくてはならない。

自分ではまだまだ大丈夫だと思っていたとしても。

これまで長い年月を無事故無違反できたので優良ドライバーだと思っていても、返納日の前日に取り返しのつかない悲惨な事故を起こして相手が亡くなってしまったら…自らの人生もだが家族の人生までもパーにしてしまう可能性がある。

なので一瞬でも気を抜けないのが車の運転だと思う。

交通安全の大切さとは、若者なら未来の可能性のため、高齢者なら今まで築き上げてきた全てを失わないために守らなくてはならない必要最低限のルールだと思う。

海釣りに行った時に周りにある物の名前と目的が分からなかったので調べてみた

海釣りにハマってからは毎週のように海に行っていた。

盆地育ちなので見なれない物がたくさんあった。

しかし、ハマり始めの頃は釣った魚の名前を覚えるのにやっとだったので、周りにある物の名前なんて気にする余裕が無かった。

釣った魚の名前がある程度分かるようになってきて余裕が出てきたころ、周りにある物がいったい何のためにあるのか気になってきたので、名前や目的などを調べて見ることにした。

 

 

起重機船f:id:yukupa:20191222144932j:image

大きなクレーンが取り付けられているデカい船。

重量物を吊って移動させる用途に使われたり、グラブバケットを使って浚渫という海の底をさらって土砂などを取り除く作業をする。

作業しているのを見たことは無いが、大量の食料品や生活物資をクレーンで吊って船に積み込んでいるのを見たことがある。

聞いた話しだと作業員は別の地域から船ごとやって来て作業期間中は船の中で生活しているという。

名前が分からなかった頃はビッグシップと呼んでいたが、分かってからもビッグシップと呼んでいた。

ホームの漁港に停泊してたころに1度だけ出航するのを見たことがある。

狭い漁港内では曲がりきれないのでタグボートが活躍していた。

大きな船が動くのは凄かった…。

 

ボラードf:id:yukupa:20191228130026j:image

漁港内に設置されている杭。

ロープを使って漁船を繋留するために使われる。

船のロープを引っ掛ける物、と呼んでいた。

海釣りでは腰掛けたり、物を置いたり、ビクのヒモを結んだりと重宝するが、何番目かの所から投げた先にかけ上がりがあるなど場所の目安にもなる。

 

消波ブロックf:id:yukupa:20191222214712j:image

防波堤の周りに設置されている波の力を減退するコンクリートの塊。

サーフに設置されている物もある。

今までは全ての消波ブロックをテトラポッドと呼んでいたが、テトラポッドというのは不動テトラという会社が販売する消波ブロックの商品名らしい。

しかし、これからも全ての消波ブロックをテトラポッドと呼ぶだろう。

それぐらい浸透していると思う。

 

スロープ

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船を下ろす場所、と呼んでいたがゴムボートやジェットスキーの上げ下ろししか見たことが無い。

夏に浅い所を見ていると、いろんな小さい生き物がいて楽しませてくれる。

見たことがあるのは、ハゼ・キス・カレイ・カニ・ヒトデ・ナマコなど。

 

航路標識
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港に入ってくる船に、ここが防波堤の先端部だと注意を促すために、暗くなると点灯する標識灯。

出っ張りの電気が点滅する所と呼んでいた。

これもボラードのようにビクを結んでおける。

この標識灯から北にルアーを投入した所にかけ上がりがあり念願のヒラメを初めて釣った思い出の場所。

海釣りで失ったオモリの種類

海釣りでの消耗品で常にロストする可能性が高いのは投入する仕掛け。

仕掛けには大切なアイテムがたくさん付いている。

エサを付けて魚を引っ掛ける釣り針。

投入時に必要なオモリ。

そしてそれらをつなぐ天秤。

海での釣りの仕方でウキを使ったりサビキ籠を使うのもあるが圧倒的にロスト率は低い。

これらに比べて底に仕掛けを投入する釣り方は常に根掛かりとの戦いである。

たとえサーフでも何が潜んでいるか分からない。

そのロストする仕掛けに付いているオモリの種類。

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環付きオモリ

オモリに環がついているため交換しやすい。

ナス型f:id:yukupa:20200111145758j:image

ナスのような形をしたもの。

始めた当初はこれしか使ってなかった。

なので圧倒的にロスト率は高かった。

片天秤や胴突き仕掛けなどに使っていたが、今は胴突き仕掛けしか使っていない。

第一精工 パックオモリナス型10号 23073|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム

 

六角型

第一精工 パックオモリ六角型10号 23087|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム

  

中通しオモリ

オモリに穴があいていて、そこにラインを通して使う。

ぶっ込み釣りや穴釣りで使用していた。

丸型

第一精工 パックオモリ丸型 23071|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム 

長型

第一精工 パックオモリ 長型 23059|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム 

ラク

オモリに針がついていて穴釣りで使用する。

生還率が高かった気がする。

ささめ針(SASAME) ブラクリ VE803|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム

ジェット天秤

オモリが付いた天秤。

根がかり対策の最終兵器。

引っ張ると仕掛け自体が浮くようになっているが引っかかるときは引っかかる。

これがロストするとへこんでしまう。

富士工業(FUJI KOGYO) ジェット 天秤(2個入り) 2JO-25|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム

犬と猫を同時に飼ってみて分かったこと

ペットといえば犬と猫が定番だと思う。近所では猫を飼っている家が多かった。我が家でも猫は当たり前のように存在していた。なぜかそこに犬を飼うことになった。いままで猫しか飼った事がなかったので犬との生活は手探り状態から始まった。そのときの犬と猫の違い。共通点もあったがまったく別の生き物だった。f:id:yukupa:20191212173438j:image

 

容姿

共通点 頭の上に耳があって長いヒゲが生えているし、四本足で歩き尻尾も生えている。そして毛だらけだった。

犬 筋肉質でゴツかった。

猫 しなやかな体つき。

 

体力

共通点 特に無し。

犬 持久力とパワーがあった。

猫 瞬発力とジャンプは凄い。

 

得体の知れないもの

共通点 田舎なので家の周りには、いろんな動物達が存在する。確認はしていないが多分、野良猫や狸、狐あたりだと思うが領域内にいるとなると両方とも態度が変わってしまう。

 とにかく吠える。立ち去るまでは本気で吠えている。

 目を見開き音のする方向に耳を向けてじっとしている。たまに迎撃に出て行くが、返り討ちにあったのかすぐに戻ってくる。

 

食べ物

共通点 フードとその辺に生えている雑草。

犬 ドックフードがメイン。たまに豚の骨を与えた。与えるまでは従順だが、自分の物になったと思うと豹変する。何者をも寄せ付けない。そして穴を掘って埋める。あの様子だとかなりのご馳走だったと思う。

猫 キャットフードがメイン。しかし猫はハンターだった。あらゆる小動物や昆虫を食べていたと思う。ある日、バリバリ音をたててなにかを食べていたときはさすがに引いた…。

 

散歩

共通点 犬の散歩に行くと何故か猫がいっしょについてくる時があった。

 朝と夕方に散歩していた。これが1番大変だった。365日休み無し。とにかく大雨でも大雪でも犬にとってはまったく関係ない。

猫 放し飼いなので必要はなかったが、犬の散歩の時についてきたのは不思議だった。

 

犬とは…

とにかく犬は手間がかかる。手間はかかるが掛け替えのない時間を提供してくれる。覚悟がなければ飼うのほ難しい…。

猫とは…

猫は気まぐれだ。そしてほとんど寝ている。こちらがかまってほしいときは知らんぷり。甘えたいときはガンガン頭をこすりつけてくる。そこが良いのかも…。

ペットとの思い出は色あせない

毎日、飼い主の心を癒やしてくれるペット。

しかし大きな問題がある。

それは飼い主より圧倒的に寿命が短いと言う事。

そしてその日は必ず訪れる。

その時のショックはどれくらいの愛情を注いでいたかで変化する。

あまりのショックでもう2度とペットを飼わない人と、その悲しみを忘れるために新たにペットを迎え入れる人もいる。

飼い主の家に来たときはたいてい子供の時で成長を楽しめるしとにかく可愛い。

しかしいずれ歳を取り病気になる。

そして…。

それは仕方のない自然の摂理なのだと理解しなくてはならない。

大事なのは飼い主の家に来て良かったと思って貰うこと。

それには一緒に過ごす時間を大切にする事。

それしか無いしそれが全てだと思う。

それなのにペットを捨てる行為が後を絶たない。

ハッキリ言って有り得ない行為である。

責任を持てなければペットを飼う資格はない。

今は情報が溢れているので、飼いたいと思うペットの寿命・食べ物・病気など、ネットでいくらでも検索できる。

全てを理解した上で“ペット飼うことが出来る”と判断した人だけが“ペットを飼ってもいい”という資格がある人だと思う。

 

犬を飼った事がある

猫大好きなので人生で猫がいなかった時間は存在しない。

でも1度だけ犬を飼った事がある。

猫と違って犬は手がかかる。

鎖につながれていたので水とエサは必ずやらなければならない。(猫は何か捕まえてきてバリバリ食べている時がある)

それに毎日の散歩に天候は関係ない。

暑かろうが寒かろうが雨が降ろうが雪が降ろうが風が吹こうが散歩の時間が来るとちゃんと待っている。

予防接種も受けなければならない。

なので犬は覚悟を決めて飼わなければ不幸にしてしまう。

 

たくさんの思い出

犬との生活はたくさんのエピソードがあり楽しかった。

宅急便のお姉さんが配達に来たり、近所の大型犬が来ると嬉しすぎてシャコタンモードになる。

家族の前ではシャコタンモードにならないので、どんな“いいこと”をしてもらったのか気になる。

なぜだか分からなかったが、散歩の時に急かすと一緒についてくる猫に飛びかかっていく。

マウントは取れるがカウンターで猫キックを浴びせられてしまう。

その後、何事もなかったように散歩の続きに戻るのが不思議でおかしかった。

小型犬だったが15年で生涯を終えた。

途中で家族が亡くなり、仲良しだった近所の大型犬も亡くなってさびしい思いをしたと思う。

最期の事を思い出すと辛くなるので将来、犬を飼うという選択肢は無くなった。

最後までいろんな人に愛されていたので幸福だったと思う。f:id:yukupa:20190915183107j:image

散歩の時の猫とのツーショット。

最初に犬を見たときはオシッコをもらしていたが何故か散歩についてくるようになっていた。

パグと柴犬の雑種だったが、小さい時はおでこの毛の色がパグのシワみたいに黒くなっていた。

そして後ろ足がガニマタ。

大きくなるにつれおでこのシワのような模様は消えていったがガニマタはそのまま残った。

小型犬をひとまわり大きくしたくらいで成長は止まったが、おそろしい馬力で散歩の時は苦労した思い出がある。