なぜ自分が存在しているかは永遠の謎「それよりもっと人生を楽しむ」
なぜ自分が存在するのか? いくら考えても分からない。
子供の頃は遊ぶのに夢中でこんなこと考えなかった気がする。
だんだん大人になるにつれこの思いが強くなってきている。
仕事や趣味に没頭しているときは、ででこないが悩んでいるときや、寝る前になると出てきて不思議な気持ちになる。
なぜ遥か昔か遥か未来ではなく今なのか?
なぜ何十億といる他人のなかのだれかではなく、たった1人の自分自身なのか?
他の人に聞いてもよく分からない。
本を読んだが理解できない。
ネットで調べても、いろんな意見がでてくる。
そんなこと考えてしまうほど暇なのかもしれない。
もしかして本当のことはだれも分からないかもしれない…。
たぶん死ぬまでわからないであろう事に、膨大な時間を費やしている。
私の人生は一度しかないのにもったいない。
そう考えると、もっと他の事に時間を費やしていた方がいいことに気づいた。
それは知識であったり、経験であったり、発見であったり、時間がいくらあってもたりないくらいだ。
他人の言動を否定しても理解する努力をする。
何故なら自分とは生まれた時から環境が違うし考え方も違う。
社会で決められたルールを守るように先導していけばいいと思う。
無いものねだりするより、今あるものに感謝して一瞬一瞬を楽しむ事が人生を謳歌することだと思う。
人生は刹那。
そして人生は一度きり。