最初の海釣りは足元から始める
過去の海釣りでの経験では投げ釣りと言えば遠投。
いかに仕掛けを遠くへ飛ばせるかが全てだった。(飛ばなかったけど)
今の師匠たちに出会い、チョイ投げと言うのを教えてもらい海釣りの魅力にハマってしまった。
チョイ投げとは本当にそのへんに仕掛けを投入して釣ることであり、実際に様々な魚とその他が釣れる。(その他も様々)
最初のチョイ投げで海底で動いている5cm位のカレイを見ながら釣った時は楽しかった。
最初の内は竿を借りて釣っていたがマイ竿が欲しくなり購入を決意。
しかし私の頭の中には4mクラスの投げ竿しか思い浮かばない。(まだ遠投する気になってる)
私にちょうどいい竿がないか釣具店に見に行く事にした。
そしたら釣り場ごとや魚ごとに竿の種類があり訳が分からなくなったときに万能竿と言うものを見つけ、万能だから何でも大丈夫だと思い2mクラスの竿を購入。
ダイワ(Daiwa) リバティクラブ ショートスイング 10-240 05268560|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム
あわせてスピニングリールの購入も検討したが、これも種類が多すぎて何が何だか分からない。
小さくもなく大きくもなく師匠たちが使っていたのと同じくらいのリールでPEのラインが100メートル巻かれているのを購入した。
スポーツライン(SPORTLINE) MK V-MAX 2510ST PE 糸付 00057602|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム
今はサブで使っているがこのセットが現役の時は釣りまくった。
5cm位のカレイからハゼ、キス、アイナメ、クジメ、アナゴ、フグ、手のひらカレイ。
擬似餌を使ってソゲ、ソイ、メバル。
オマケでシャコ、カニ、ヒトデ、昆布まで。
さすが万能竿、何でも釣れる、いや釣った。
当初は仕掛けと言えば、片天秤、昔から知ってたというか、これしか知らなかった。
あまりにも絡まってばかりいたし、挙げ句の果てにロストが激しく心が折れかけていたときに、師匠たちから胴突き仕掛けという物を教えてもらい、ロストが劇的に減った。
さらにジェット天秤と言うのを知り初めて使用したが、引っ掛かる時はどんな仕掛けでも駄目だと言うことを知り、ロストしてもすぐに仕切り直せる胴突き仕掛けが私のメインになっている。(安いし絡みにくい)
すぐに海釣りを楽しむには最強の組み合わせだと思った。
最初から全てそろえるのもいいが、私のように必要だと思った物を都度購入していくのも海釣りを楽しむ方法のひとつだと思う。