釣った魚の入れ物があると安心して海釣りができる
子供の頃は釣った魚はスチール製のバケツに入れていた。
プラスチック製じゃなくスチール製だったため重かった記憶がある。
バス釣りの時はリリースしていたので入れ物は持っていなかった。
海釣りに行ってたときに釣った魚は師匠たちが持っていたビニール製のバケツに入れていた。
だんだん1人で行くようになり、自分専用の入れ物がほしくなったので同じようなビニール製のバケツを購入した。
折りたためて平らになるし、かなり長いロープも付いて来たのでこれで一安心。
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当日から使用して最初に釣れたシャコを入れておいたが、なんと脇に穴をあけられてしまった。
シャコはシャコパンチだけ気を付けていればいいと思っていたが、ビニール製バケツを貫通するくらいとがっった部分があるとは思わなかった。
穴は底から5cmあたりで、なんとか海水をためておけるし、小さい魚なら入れておけると思い、もったいないのでいまだに使用している。
シャコはフグとともにリリースの対象となった。
問題は大物を釣った時だ。
買い物袋に入れたこともあるが………。
そこで家に網の目になってるものを捜してみると種もみ袋というものを発見した。
大物を釣っても大丈夫なように常に持ち歩いていた。
ある日大物のカレイを釣ったので、入れておくことにした。
しかし、潮が引いたのに気づかず引き上げようとしたら堤防脇にへばりついてる貝に引っ掛かってしまい、破けてしまった。
あげくの果てに網の目が細かすぎてゴミだらけになり大変な目にあってしまった。
もちろん種もみ袋は廃棄処分、大物のカレイはリリース。(他にキープしておける入れ物が無かった)
後日、師匠たちにその事を話したら、その内の1人にスカリビクを譲って貰った。
そのスカリビクは大物を釣っても充分な容量があり、網の目もちょうどいい。
フロートがついているので干満の時でもだいじょうぶ。
小物から大物まで釣った魚を生かしておける便利なアイテムだと思った。
OGK(大阪漁具) パイレンホース巻スカリ PG848|アウトドア用品・釣り具通販はナチュラム
しかし、その後しばらくは釣果が無く、宝の持ち腐れ状態が続いた。
やっと釣れたのはハゼ。
めでたくスカリビクに収まった。